3.〝脇腹〝をほぐす。
前回の投稿に続き、
自律神経を整えるための一つの手段として〝深呼吸〟をより効果的に行うための運動をご紹介致します。
肋骨は皆様がご周知されている様に、バケツの柄の様な形になっています。
そのため、前側だけでなく横側や後側もほぐす事が重要になります。
今回のご紹介する運動も場所を選ばずに行える方法になります。
また、ご紹介する運動を行う事で身体を捻るのが苦手な方も捻りやすいといった効果が継続する事で出てきます。
<ポイント>
❶左脇腹に動画の様にクッションを挟み、抑えた側に身体を傾けます。
❷クッションで脇腹を抑えた状態で、呼吸に合わせて身体をさらに傾けていきます。
*バランスを崩さない程度に体を傾ける
*深呼吸3〜5回程度
❸上記の❶と❷を右側でも行う。
<注意>
痛みがある場合は控える
呼吸は止めずに行う
今回の運動は深呼吸をより効果的に行えるだけでなく、身体を捻る角度を大きくする事や姿勢をよくするための運動にもなりますので、ぜひ無理のない範囲でお試し下さい。
お電話での
お問い合わせ
011-816-3200受付時間 月曜〜金曜 診療時間内